2022/12/21
『浪江町と日揮株式会社及びかもめミライ水産株式会社が「陸上養殖イノベーションセンター立地に関する基本協定」を締結』
『浪江町と日揮株式会社及びかもめミライ水産株式会社が「陸上養殖イノベーションセンター立地に関する基本協定」を締結』
浪江町のwebサイトに紹介されました(2022年10月4日)
【町内でサバ60tを陸上養殖】
日揮(株)とかもめミライ水産(株)と町が基本協定を締結浪江町と日揮株式会社及びかもめミライ水産株式会社が「陸上養殖イノベーションセンター立地に関する基本協定」を締結
令和4年10月4日(火)、浪江町役場において浪江町、日揮株式会社、かもめミライ水産株式会社の3者にによる「陸上養殖イノベーションセンター立地に関する基本協定」の締結式を執り行いました。
運営会社のかもめミライ水産株式会社は、北産業団地で約0.8haの区画に完全閉鎖型循環式陸上養殖技術を用いた陸上養殖イノベーションセンターを建設し生食用のサバを生産。令和6年2月操業開始を予定し、雇用人数は初年度5人を計画しています。
町長は協定式で「技術確立と雇用創出で町の活性化に期待している」、「町の新しい特産品に育て食の復興につなげたい」、と立地に対する期待を表明し、「両社と共に成長していくため末永いお付き合いをお願いしたい」と述べ、臼井社長(かもめミライ水産(株))は「地元に愛される企業になるためにおいしい魚を育て、将来は新たな魚種にもチャレンジしたい」と語りました。