SDGs
私たちは
SDGsにコミットします
かもめミライ水産は、
陸上養殖の事業を通じて、
Food safety and environmental protection
食の安全と環境保全に貢献し、
SDGs 「持続可能な開発目標」の趣旨に
賛同して取り組んでいきます。
いま持続可能な食料生産方式が求められています
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世界の漁業・養殖業生産量の推移
世界の人口は今後も増加が予測されており、アジア、アフリカを中心に水産物の需要も増加すると予想されています。そういった世界的な水産物需要の高まりを背景に、持続可能な食料生産方式として期待されているのが陸上養殖です。魚の生産環境を制御できる養殖技術の発達は、日本国内においても食料自給率を高め、食料不足が深刻な国への貢献にもつながることでしょう。特に、かもめミライ水産の採用する「完全閉鎖循環式陸上養殖システム」は、高度な水処理技術を活用するため、場所の制約が少なく、排水処理によって環境負荷を軽減し、安定した生産を行うことができる点で、地球に、海に、優しいものだといえるのです。
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世界の水産物需要の見通し
【世界の人口推移と予測】
- ●アフリカ
- ●アジア
- ●ヨーロッパ
- ●南アメリカ
- ●北アメリカ
- ●オセアニア
https://www.jfa.maff.go.jp/j/saibai/yousyoku/attach/pdf/seityou_19-25.pdf
【世界の漁業・養殖需要の推移】
資料:FAO「Fishstat(Capture Production、Aquaculture Production)」
(日本以外の国)及び農林水産省「漁業・養殖業生産統計」(日本)に基づき
水産庁で作成https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h29_h/trend/1/t1_2_3_1.html
Food safety and environmental protection
SDGsへの取り組み
2015年、地球規模の課題解決に向けて、国連において「我々の世界を変革する、持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、貧困、不平等、不公正の撲滅、地球環境を守り、誰もが働ける経済と住み続けられる街づくり等の17のゴールと169のターゲットからなる持続可能な 開発目標(Sustainable Development Goals)」が策定されました。
かもめミライ水産は、このSDGsの考え方にコミットし、「完全閉鎖循環式陸上養殖システム」の研究、開発、運用において、より安全な食を提供し、食料の不足を防ぎ、地球環境を保全に貢献したいと考えています。
かもめミライ水産は
飢餓をゼロに
かもめミライ水産の陸上養殖は、多くの人に新鮮で質の高い水産資源を提供し食料不足を解消し、飢餓をゼロにするという目標に貢献します。
すべての人に健康と福祉を
陸上養殖は、新鮮で安全な魚を生産し、すべての人に健康と福祉を提供するという理想を実現することをめざしています。
産業の技術革新の基礎をつくろう
陸上養殖は、水産食品の安全性を確保しながら、完全閉鎖で管理し、トレーサビリティにも対応する革新的なテクノロジーです。
海の豊かさを守ろう
陸上養殖は、陸上での魚の生産を可能にし水資源を補うとともに、海の環境への負担を軽減します。それは海の豊かさを守ることにつながります。